D-69 シャルダン「花瓶の花」

花瓶の花

シャルダンにしては珍しく白が主張の美しい作品です。シャルダンの静物画には花束の絵はこの作品が1点で、静物画に花が描きこまれているケースも数えるほどしかない。花の絵は、17,8世紀、フランドル、オランダ絵画で多様な展開を見せ、フランスでも数多く描かれた。しかしシャルダンは、そうした装飾的な「花の画家」であることを拒否したのか。それだけに珍しい作品です。

 

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