D-78 シスレー「サンマメス6月の朝」

サンマメス六月の朝

イギリス人の両親のもとに、パリで生まれた画家。

 1862年にシャルル・グレール(1808〜1874)のアトリエに入り、ルノワール、モネ、バジルらと出会う。印象派のグループに参加し、生涯を通して印象派技法による絵画を描いた。彼はほとんど風景画だけを描き、主に大気の状態や天候を描き分けることに関心を抱いていた。その色彩感覚はモネに負うところが多い。

 1871年に家業が破産し経済的に困窮したが、晩年にいたって彼の作品は愛好家たちに評価され、かなりの額で取り引きされるようになった。 

 

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