読書会の本から

 

平成30年度 相生市立図書館読書会の開催  館内-0221

1.開催日時 平成30年5月〜平成31年3月 奇数月の第2土曜日
         10:30〜12:00(5月のみ第3土曜)

     場所   相生市立図書館 3階 視聴覚室

2.課題図書

  @ 5/19(土)「日の名残り」カズオ・イシグロ(著)/土屋政雄(訳)/(ハヤカワ文庫)
   <講師 安政隆由>
     短い旅に出た老執事が、美しい田園風景のなか古き佳き時代を回想する。長年仕えた卿への
     敬慕、執事の鑑だった亡父、女中頭への淡い想い、二つの大戦の間に邸内で催された重要な
     外交会議の数々・・・。遠い思い出は輝きながら胸のなかで生き続ける。―失われゆく伝統
     的英国を描く英国最高の文学賞、ブッカー賞受賞作。

  A7/14(土)「ヴェネツィアの宿」須賀敦子(著)/(文春文庫)
   <講師 矢野美穂>
     イタリア人の夫、日本にいる父と母、フランスで知り合ったドイツ人の友達、様々な出会い
    と人間の生き様を描く珠玉のエッセイ12篇。

  B9/8(土)「八十日間世界一周」J・ヴェルヌ(著)/田辺貞之助(訳)/東京創元社ほか
   <講師 安政隆由>
     時は一八七二年。英国貴族フォッグ卿は八十日間で世界一周ができるかどうか、友人と二万
    ポンドの賭けをした。成功を疑う紳士たちをあとに彼はただちにロンドンを発った。前途に待
    つのは、障害に次ぐ障害。汽車、列車、象、そり・・・・・・ありとあらゆる乗り物を駆って
    波瀾に富んだ旅行がくり広げられる。巨匠ヴェルヌの傑作中の傑作。

  C11/10(土)「高瀬舟」森鴎外(著)/集英社ほか
   <講師 矢野美穂>
     自殺に失敗し、苦しむ弟。彼を殺して島送りにされる喜助に、罪はあるのか―。人間の持つ
    不可思議、尊厳を見つめた森鴎外の代表作。

  DH31・1/12(土)「ドリアン・グレイの肖像」O・ワイルド(著)/光文社ほか
   <講師 安政隆由>
     「若さ!若さ!若さをのぞいたらこの世に何が残るというのだ!」美貌を保つ肉体と醜く変
    貌する魂の対比。ワイルドの芸術性・道徳観が盛り込まれた代表作。

  EH31・3/9(土)「注文の多い料理店」宮沢賢治(著)/岩波書店『銀河鉄道の夜』ほか
   <講師 矢野美穂>
     二人の若い紳士が猟にでて、山奥の西洋料理店に入ったところ、かえって自分たちが料理さ
    れそうになってしまうという、宮沢賢治代表作の一冊。

 

どなたでも気軽に参加して下さい。ただし、課題図書は必読です。