ヤングアダルト(YA)の本

 

 

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 YA(ヤングアダルト)とは、13歳〜18歳くらいの若者を表す言葉です。その世代に人気のある本や、触れてほしい名作、生き方や進路に悩んだときに参考になる本、趣味の本など、様々な分野の本を選んでいます。中高生の読書推進を目的としていますが、大人の方も楽しめるコーナーです。

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 『湖の国』
  柏葉 幸子//講談社//91-カ

 

 入学した高校になじめず、中退してしまったミト。自宅にひきこもっていたが、家族にうとまれ、近所の介護施設でアルバイトを始める。そこで担当した澤井のおばあちゃんから田舎の話を聞き、訪ねてみたくなったミトは、東北へ一人旅に出かける。

 田舎の村で出会ったのはヨシノという青年。彼は「湖」からやって来たというが、じっさいにはこの世の人間ではなかった。ヨシノに興味を持ち、惹かれていくミトだったが…。

 怖くて不思議な恋の物語。

 

 『ネバームーア』 

  ジェシカ・タウンゼント//早川書房//93-タ

  

 モリガン・クロウは、最悪の運勢の日〈闇宵時〉に生まれた呪われた子ども”。この世のあらゆる不幸を自分のせいにされ、もうすぐやってくる次の〈闇宵時〉に死んでしまう運命だった。だが、魔法都市ネバームーアからやって来た謎の青年ジュピターに助け出される。

 モリガンがこの街にとどまるには〈ワンダラス・ソサエティ〉と呼ばれる団体の入会試験に合格しなければならない。彼女は大勢の子どもたちと競争する厳しい試験に挑戦する。

 

 『モノのなまえ事典』 

  杉村 喜光//ポプラ社//03

 

 牛乳を温めるとできる、まくみたいなやつ。ホチキスの後ろ側についている、一度留めた針を抜くためのでっぱり。新品の靴下についている左右をまとめるための金属。ガードレールの一番端の内側にカーブしている部分。バナナの皮に浮かび上がってくる黒いてんてん。幽霊がおでこにつけている、白い三角形の布…。そのすべてに、ちゃーんと名前があるんです!

 見たことあるけど、名前は知らないモノを徹底解明。知る楽しさにあふれた一冊。

 

 『給食アンサンブル

  如月 かずさ//光村図書出版//91-キ

 

 公立の中学校になじむことができない美貴。親友の姉に恋する満。自分の作り出した「お調子者キャラ」に疲れている雅人。大人びていく幼なじみの満を見つめる桃。百人一首大会のチームリーダーに選ばれ、プレッシャーと戦う清野。転校することをクラスメイトに言い出せない梢。

 悩みを抱える6人の中学生たちは、学校給食をきっかけに変わっていく。連作の短編集。

 

  『新・大学でなにを学ぶか』

  上田紀行・編//岩波書店//37

  

 「大学ってどんなところだろう?」「大学ではなにを学べるのかな?」…。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院の個性豊かな教員たちが、大学での〈学び〉についてさまざまな観点から語ります。

 これから大学をめざす人、いま大学で学んでいる人へのメッセージ。

  

 『ノッキンオン・ロックドドア

  青崎 有吾//徳間書店//F‐ア

  

 インターホンはおろか、ドアチャイム、呼び鈴、ドアノッカーの類がない、探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」。協同で事務所を経営するのは正反対の性格をした二人の男。

 密室、容疑者全員アリバイ持ち、公然の場での毒殺など「不可能(HOW)」の推理を得意とする御殿場と、意味不明のダイイングメッセージ、不自然な遺留品など「不可解(WHY)」の推理を得意とする片無。

 相棒だけど、ライバルみたいな二人の探偵が挑む、奇妙な事件簿。

 

 『ノッキンオン・ロックドドア』

 『ノッキンオン・ロックドドア2』 

 

 『空は逃げない』

  まはら 三桃//小学館//F-マ

 

 佐藤倫太郎と佐藤林太郎。二人は同じ大学の陸上部の棒高跳びの選手。まぎらわしいので、周囲からはA太郎、B太郎と呼ばれるようになった。アルファベットは血液型に由来する。

 かたや平凡な選手、かたや全国レベルの記録保持者。二人の練習風景をスケッチしていた芸術学部の絵怜奈は、何を思ったか、自分も棒高跳びの選手になりたいと志願した。

 二人のリンタロウと絵怜奈。思い通りにいかない青春をさわやかに描く。

 

 『ハロー、ここにいるよ

  エリン・エントラーダ・ケリー//評論社//93-ケ

  

 好きな女の子に「ハロー」も言えない、内気なヴァージル。家族の中でいちばん静かで、学校でも目立たない。なやみがあるときは、霊能者”のカオリ(っていっても、12歳の女の子だけれど)に相談する。

 ヴァージルをおそった「おそろしい運命」が、やがて新しい一歩につながっていく。

 なみだと笑いの友情物語。

 

  『アリスのうさぎ』

  斉藤 洋//偕成社//91-サ

 

 命にかかわるようなことはなく、人にうつることもなく、それでも一年間くらいは、きつい仕事はだめ…。そういう病気にかかった「わたし」は、市立図書館で短時間のアルバイトを始めた。児童書読書相談コーナーの担当を任されたわたしは、なぜか利用者たちから図書館や本にまつわる奇妙な体験談を聞くことになる…。

 

 『アリスのうさぎ』

 『シンデレラのねずみ』

 『グレーテルの白い小鳥』

 

 『たくさんのドア

  アリスン・マギー//主婦の友社//P-マ

 

 出会いと別れ、いくつもの選択肢…。人生にはたくさんのドアがある。それを一つ一つ、自分で開けていく。ドアの向こうが、いつでも明るいとは限らない。風が吹いたり、嵐の日もあるかもしれない。

 でも挑戦してほしい。あなたには頑張れる力があるから。そして、あなたを応援してくれる、支えてくれている人たちがいるから。

 新しい一歩を踏み出す季節に読みたい、力強い優しさに満ちた絵本。

 

 

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