おすすめの本

※本の詳細は本のタイトルをクリックして下さい。貸出中の本は予約できます。   

あの人の宝物

あの人の宝物』             

 大平 一枝 著 / 誠文堂新光社 / 281

―金庫にしまったり、並べて飾ることはないけれど、なんとなく大事に

 ずっと持っているもの、心の奥にしまってある大切な宝物は

 なんですか?―

という注文に用意された宝物とは…。

あの人の「宝物」とともに、「心のひきだし」と題して書かれた言葉から

あの人が何を大切に生きてこられたのかがよくわかります。

この本は、以前にもオススメしたのですが、久しぶりに読んでやっぱり

よかったので、再度オススメいたします。

 

アロハ魂

アロハ魂』                         

 小林 聡美 著 / 幻冬舎 / 297.6

女優の小林聡美さんのハワイ紀行エッセイ。キラウエア火山の見学、

フラダンスの体験、ファーマーズマーケット、ホテルでのハワイアン

ショーなど、「ザ・ハワイ」感満載のゆるゆる旅。

ハプニングや面白エピソードを詰め込んだわけではないのに、ぷくく…

と笑ってしまう小林エッセンスが随所にちりばめられています。

ガラの悪いやさぐれ馬たちを揃えた牧場での乗馬体験の話が大好きで、

読むたびににやけてしまいます。

めちゃくちゃ甘いマラサダ、ココナッツのパンケーキ、しびれる

カバジュース、でっかいオムレツ、残念なワッフル、あやしい日本食…

ハワイ名物(?)の美味しい食べ物もいっぱいです

 

おつかれさまスープ

おつかれさまスープ』                      

 有賀 薫 著 / 学研プラス / 596

毎日おつかれさま。

スープで心も体も癒されてみませんか?

・夜は簡単にレンジでチン!

・朝はヘルシーに!

・休日の昼は時間をかけてじっくりと!

スープレシピがたくさん載っています。

 

おにぎりの文化史

おにぎりの文化史

 横浜市歴史博物館 監修 / 河出書房新社 / 383

おにぎりは丸か三角か?

弥生時代からおにぎりはあった?

文献や絵図、考古資料など、さまざまな角度から「おにぎり」に

アプローチする。

 

チョコレートガール探偵譚

チョコレート・ガール探偵譚

 吉田 篤弘 著 / 平凡社 / 914―ヨ

古本屋で見つけた昔の映画のパンフレットは、現存しない戦前の

サイレント映画『チョコレート・ガール』のものだった。

著者は、強く興味を引かれ、その映画、主演女優や原作について

調べ始める。ネット検索しなかったのは、「さっさと答えを知って

しまうのが勿体ないような気がしたから」と…。

自転車で、古本屋や図書館を巡り、資料を探しだす。

アナログだと思いながらも、少しずつ答えに近づく過程にワクワクし、

一気に読み進めます。

フィクションかと思いきや、ノンフィクションだそう。

主演の水久保澄子は、実在したのです。

 

ふるさとってよんでもいいですか

ふるさとって呼んでもいいですか

 ナディ 著 / 大月書店 / 334

観光ビザで日本に入国し、ビザが切れてもそのまま国内に滞在することを

「超過滞在(オーバーステイ)」と呼びます。そんな状態にある人々が

なぜ日本に来ることになったのか、日本でどういう生活を送っている

のか、そのときどんな気持ちなのか、考えたことありますか?

私はありませんでした…。

この本に出会うまでは…。

  

ランチ酒おかわり日和

ランチ酒 おかわり日和

 原田 ひ香 著 / 祥伝社 / F―ハ

主人公・犬森祥子は「見守り屋」という仕事をしている。

人やペットなど、頼まれたものを夜から朝まで寝ずに見守る。

そんな彼女の贅沢は、仕事終わりの「ランチ酒」。

からあげ丼とハイボール、アジフライと生ビール。

食べ物の描写がおいしそうで、思わずお腹がグゥー…。

依頼人のこと、離れて暮らす娘のこと、いろいろあるけれど、

今日も食べて、飲んで、疲れを吹き飛ばす!!

 

朽ちないサクラ

 

朽ちないサクラ

 柚月 裕子 著 / 徳間書店 / F−ユ

所轄署が被害届の受理を引き延ばして慰安旅行に出かけた末に、

ストーカー殺人が起こってしまう。慰安旅行の件をスクープしたのは

地元の新聞社だった。県警広報事務の守口泉は、親友であり県警担当の

新聞記者の津村千佳にうっかり慰安旅行のことを話してしまっていた。

千佳には口止めしたが翌日には記事が出た。泉は千佳が裏切ったのだと

疑うが、千佳は自分ではないと主張し、親友からの疑いを晴らすため

調べ始める。そして1週間後、千佳は遺体となって発見される。

千佳を殺したのは誰なのか、泉は独自に調べ始める。次第に核心に

迫る泉の前にちらつく新たな不審な影。事件には思いもよらぬ闇が

潜んでいた。

 

銀河の果ての落とし穴

銀河の果ての落とし穴

 エトガル・ケレット 著 / 河出書房新社 / 929―ケ

戦場にしか現れない超レアなピトモンがいるという。『ピトモンGO』に

ハマっているサマーの恋人の少年は、ピトモンをゲットすべく、兵士に

志願した。戦車で隣に座っていた仲間が狙撃されても、菓子箱に仕掛け

られた偽装爆弾が爆発しても、少年の頭の中は休憩中に軍人仲間と対戦

するピトモンバトルの勝敗や、レアなピトモンの動画をYouTubeに

アップすることでいっぱいだ。彼にとっての「英雄」は国を守る屈強な

戦士ではなく、激レアピトモンのマスターだからである。

(「フリザードン」)

奇想天外な展開に振り回される不思議な読書体験をどうぞ。

イスラエルの作家のショート・ショート。

 

黒部源流山小屋暮らし

黒部源流山小屋暮らし

 やまと けいこ 著 / 山と渓谷社 / 786

イラストレーターの著者は、夏になると北アルプスの薬師沢小屋で働き、

お金が貯まると海外へでかけていく。そんな生活が10年以上続いている

という。うらやましすぎる…。山での生活は楽しいばかりではないだろう

が、なんといっても表紙の絵がすでに幸せそうだ。

山小屋での暮らしを少しのぞいてみよう。